冷え性に重要な身体のセンサーとは

こんにちは、楽ケア女性専用骨盤矯正の堀場です。

寒~い季節がやってきました。
今回は、冷え性の方必見!

身体の温感センサーを正しく作動させる方法を伝授します。

私たちの身体には、温感センサー、平衡感覚センサー、痛みセンサーなど沢山のセンサーが内蔵されている事はご存知でしょうか?
今回はその中から温感センサーについてお話したいと思います。

温感センサーの誤作動による冷え性

温感センサーの誤作動が冷え性の原因となっている方が非常に多くいらっしゃいます。

実は温め過ぎているのです。

コタツやカイロ、機能性ウェア、靴下の重ね履きなどついつい温め過ぎてしまう...心当たりありませんか?
身体の外から機械的に温め過ぎると、私たちの身体は『暖かいから無理に体を温めなくていいや、体温調節はそのままにしておこう!』と、こんな感じになってしまい体温を上げて身体を温めることをしなくなってしまいます。

本来なら寒い時は、身体が熱を作ってくれて内部から体温を上げて温めてくれています。
皆さん寒い時って、身体が自然に震えたり(筋肉を動かして熱量をあげる)、なんとなく擦ってみたりしませんか?
実はこうやって熱を作って無意識に体を温めてくれているのです。

それが、センサーの誤作動によって熱を作ってくれる機能が作動しなくなってしまったらどうなるのでしょうか?
身体を震えさせて筋肉を動かして熱量を上げたりとか、あっちこっち擦っても摩擦熱を作って体温を上げてくれなくなってしまうんです。

そうです、これが冷え性の正体の一部なのです。
ですから、むやみやたらと温め過ぎていると冷え性になったり、冷え性を加速させてしまうことになってしまいます。

寒い時に暖をとるのは良いですが、温め過ぎにはくれぐれも注意してくださいね。

  ☆それでも冷え性で困っているあなたへ。
   冷えの原因として、筋肉量の低下もすごく関係があったりするんです。
   次のブログでは、そのお話をさせていただく予定ですのでお楽しみに!

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